ターミナルのためのプロキシ切り替えコマンド"proxyconf"の0.1.0をリリースしました。
このリリースではadd, useなどのサブコマンドが追加され、ターミナルで任意のプロキシに素早く切り替えることができるようになりました。 基本的な使い方はGithubのREADMEと前のブログ投稿をみてください。
アップデート
旧バージョンを使っていた人は以下のコマンドでアップデートできます。$ gem update proxyconf $ proxyconf-setup update $ source "$HOME/.proxyconf/proxyconf"
通常の使い方
システムに設定されているプロキシを使う場合はproxyconfコマンドを実行するだけです。(旧バージョンから変わらず)
$ proxyconf set proxy: yourproxy.com:8080
これで環境変数のhttp_proxy, https_proxy, ftp_proxyに、今使っているネットワークに対してシステム環境設定で設定しているプロキシが設定されます。
任意のプロキシを設定して使う
addコマンドで任意のプロキシをproxyconfに登録し、useコマンドで設定したプロキシに切り替えることができます。
$ proxyconf add other other.proxy.com:8080 $ proxyconf use other
addで登録したプロキシの一覧はlistコマンドで表示できます。またinfoコマンドで指定したプロキシの設定内容を確認できます。
$ proxyconf list current other $ proxyconf info other export http_proxy=other.proxy.com:8080 export ftp_proxy=other.proxy.com:8080 export https_proxy=other.proxy.com:8080
登録したプロキシはremoveコマンドで削除できます。
$ proxyconf remove other $ proxyconf list current
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