Rubygemsにあるtwitterバージョン4以降は、rate_limit_statusを取得するAPIがなくなった。これは、このAPIの利用方法がTwitterのREST APIのエンドポイントURIに依存していて、Twitter側の仕様変更があったとき、このAPIをサポートしているとライブラリの更新だけで(アプリの修正なしに)この変更に追随することができなくなるためらしい。
まあ設計思想としては理解できるが、とはいえこのライブラリを使ってやりたいことはTwitterのREST APIを叩くことだから、Twitter側の仕様変更に影響を受けることはある程度は仕方ないと思うんだが、どうだろうか。もちろんそこが隠蔽されていて、Twitter側のバージョンが変わってもアプリのコードに変更がない、ということが可能であれば美しいけど。
で、無理やりrate_limit_statusを取得するには以下のコード。
Twitter.get('/1.1/application/rate_limit_status.json')[:body]
要するにgetというメソッドを使えば、直接使いたいAPIを叩ける。このコードで結果がHashで返ってくる。
参考)https://github.com/sferik/twitter/issues/318
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