MacにRabbitMQとWebの管理コンソールをインストールする。
- MacOS X 10.6.8
- Erlang 5.9
- RabbitMQ v2.7.1
RabbitMQインストール
RabbitMQはMacPortsでインストール。
$ sudo port install rabbitmq-server起動はrabbitmq-serverコマンド。
$ sudo rabbitmq-server Activating RabbitMQ plugins ... +---+ +---+ | | | | | | | | | | | | | +---+ +-------+ | | | RabbitMQ +---+ | | | | | | v2.7.1 +---+ | | | +-------------------+ AMQP 0-9-1 / 0-9 / 0-8 Copyright (C) 2007-2011 VMware, Inc. Licensed under the MPL. See http://www.rabbitmq.com/起動できたらCTRL-Cでメニューっぽいものが表示されるのでAキー(abort)で一旦終了。本来、rabbitmqctl stopとするのが正常な止め方のようだが、僕の環境でsudo rabbitmqctl stopとするとログ(/opt/local/var/log/rabbitmq/rabbit@hostname.log)に以下のようなエラーメッセージが出た。
=ERROR REPORT==== 19-Feb-2012::23:03:53 === ** Connection attempt from disallowed node 'rabbitmqctl67610@xxx' **これはErlang cookieというのが正しく設定されていないのが原因のようだが、ひとまずここでは放っておく。
ホスト名に注意
Erlang関連はホスト名に注意が必要。会社の環境にインストールしたとき、DHCPを使っていた影響で、macのホスト名がIPアドレスになっていた。この状態だとRabbitMQを起動しようとしても、以下のようなログが出力されうまく起動できない。(以下の149はDHCPで振られたIPの最後の8ビットの値)
ERROR: epmd error for host "149": timeout (timed out establishing tcp connection)正しいホスト名に設定すれば起動できる。デフォルトのbashならターミナルのプロンプトの一番左側におそらくホスト名が表示されていると思われるので、参考に。
RabbitMQ Web管理コンソールプラグイン インストール
RabbitMQにはWeb画面でRabbitMQを管理できるプラグインがデフォルトでバンドルされているので、公式ページを参考にインストールする。 最初に必要なディレクトリがないので作成してから、コマンドを一発叩くだけ。
$ sudo mkdir /opt/local/etc/rabbitmq/ $ sudo rabbitmq-plugins enable rabbitmq_management # 再度RabbitMQ起動 $ sudo rabbitmq-server Activating RabbitMQ plugins ... 6 plugins activated: * amqp_client-0.0.0 * mochiweb-1.3-rmq0.0.0-git * rabbitmq_management-0.0.0 * rabbitmq_management_agent-0.0.0 * rabbitmq_mochiweb-0.0.0 * webmachine-1.7.0-rmq0.0.0-hg # ... 略そうしたら以下にアクセス。デフォルトのユーザー/パスワードはguest/guest。 これでWeb画面からexchangeやらqueueやらをWebコンソールから作ったり削除したりできる。
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